友達を大切に
TJです。
学生時代の友達、どれくらい残っていますか?
あんまり頻繁にやり取りをしていないと、だんだんと会うのが億劫になってきますよね。
会ったら会ったで近況報告ばかりになって、目下直面している悩みまで話す余裕がなかったりして。
かといって、どんなに一体感のある良いチームであったとしても、なかなか同僚と本当の意味で友達になるのは難しいものです。転職しても続く人間関係を築けるのは1割を切るでしょう。
そういった背景を全て踏まえた上で、やはり同性の友人というのは大切なものだと思うのです。
実は、女性を口説くのと同じように、友達と関係を続けることにも努力が必要です。努力とまでは言わなくとも、意識すること。
仕事で疲れている日もあるでしょう。
ちょっと飲みに行くのにだってお金がかかるし、家庭を持っていれば自分だけ出かけるのも気が引けますよね。
それでも、やはり人間には、そんな時間が必要だと思うのです。
仕事と家以外のサードプレイスが、どれほど心を豊かにするか分かるでしょうか。
文殊の知恵でも三竦みでも、AがだめになったらBしかない、という状態より、3つの居場所を持った方が安定感を増すのです。
(より正確には、3より4、4より5なのだと思います)
私は、女性を一番に扱う男がモテるとは思えません。事実、人生経験や、周りを見渡す限り、彼女を最優先にした男性がうまくいっている例を見ません。
本質的にはモテる人格と同じことで、何者にも依存しないことが、逆説的に人を惹きつけるのです。
(私を放っておいて)夢を追いかけている男性が好き
(私に構わず)仕事をがんばる男性が好き
(私に限らず)コミュニケーション能力のある男性が好き
いずれのケースにおいても、他にも大切なものを持ち合わせている男性が好まれるということを示唆しています。
原始時代から、オスは外で狩りをして何かを持って帰るのが役割です。
家で取り留めのない会話ばかりを続けるのは女性の役割です。
いつまでも同じことばかりを繰り返していてはなりません。
外にでて、もっとたくさんの人と会いましょう。