ユリーノ~モテる男のファッションのコツ~

モテるメンズファッションのコツを理論的に解説します。

【オススメ記事】モテの基本は服じゃない2 容姿の基礎体力の付け方

TJです。

モテるために、ファッション以前の必要条件があるというのは前回のお話の通りです。

今回は具体的に、どうすれば容姿の基礎体力をつけることができるか、というお話をします。

 

■体型について

 肥満やガリガリも以ての他です。かといってマッチョは太って見えますので、細マッチョと言われる、締まった体つきであることが大切です。

→具体的には、筋トレと食事制限をする必要があります。

 まず間食と缶ジュースを避けること。これだけで肥満はある程度防げます。酒太りの方は、健康の為にも酒量を調整すること、休肝日を作ることが必要です。

 続けて筋トレに関してですが、一番大切なのは腹筋です。毎日50回は最低でもこなしたいところ。スクワットや腕立てに関しては、そこまでする必要はなく、むしろやり過ぎることによって足が太くなったり太って見える(特に大胸筋をつけては絶対にいけません)のでほどほどで結構です。理想は毎日の腹筋プラス週末の水泳(など全身を使う運動)。

 

■目、眉

 例えば眉毛に関しては、黒目の外側を眉山の頂点とし、下はストレートにやや太めに整えるのがおすすめです。

→眉は顔の印象をかなり左右するポイントですので絶対に整える必要があります。また実は形にもトレンドがあるので、ネットで女性の情報を取った方が無難です。2018現在でいうと細眉は流行っておりません。

 眉を整えるコツとしては、上をいじらず、下を削ることで造形をしていくことです。また、形だけでなく密度も重要ですので、毛が濃いタイプは短くカット、薄いタイプであればある程度長くしておく必要があります。

→目に関しては、裏技があります。容姿のレベルにもよりますが、まつ毛にビューラーと黒またはブラウンのカラコンを入れることですいぶんと容姿は改善されます。

 ただし、美容器具を使っていることが露見すると、強烈に気持ちが悪いですので、さり気なく、気付かれないように使うこと。もし突っ込まれた場合は、逆さまつげが入るから医者に勧められた、コンタクトは通販で間違えて買ってしまった、という切り返しをお勧めします。

→より容姿レベルが低い(またはハゲている、後述)場合は、インパクトのあるめがねで自分の顔から注目を逸らすのも手です。お勧めは白またはべっこうでセルフレームの縁の広いメガネです。

 

■体毛処理

 ひげは程度にもよりますが、できれば剃るよりも抜いた方がきれいに見えます。また顔周りの産毛の処理も忘れがちですので、きちんと剃るようにしましょう。

→青ひげが生えてくるタイプは、カミソリを会社に置いて、昼ないし夕方にもう一度剃ることをお勧めします。かなり女性ウケが悪い欠点ですので。

 見落としがちですが、指毛や甲の毛、腕毛も処理しておいた方がベターです。ツルツルは不自然なので、脱色クリームと毛量調整がおすすめです(抜ける部分は抜いて下さい)。毛量調整に関してはカミソリのついた目の粗いクシが百均にもありますのでそれでもいいですし、範囲が広ければバリカンなんかも使えます。

 スネ毛や足の指毛も相当に気持ち悪いですが、ハーフパンツ自体履かなければokです。また、脱ぐ関係になっていれば見られたところで構わないでしょう。

 

■髪

 髪は前髪を作った方が顔がごまかせておすすめです。特に頬にかかるラインはある程度の長さで顔に沿うようアイロンをかけると小顔に見えます。ただし顔つきが暗く見える恐れがあるので、おでこを出し気味に分け目を作ることを忘れずに。73はダサいので64または82、91も個性的に仕上がっておすすめです。ツーブロックはケアが大変なのと奇抜で軽薄に見られがちなのであまりお勧めしません。

→何より大切なのは毎月散髪をすることです。カット2000円程度の美容院で構いませんので、頻繁に髪を整える習慣をつけてください。

 なおハゲの場合は、潔くベリーベリーショートにした方が無難です。坊主並みの短さにする必要があります。どうしてもハゲに目がいってしまいますので、その場合は必ずインパクトのあるメガネをセットで運用してください。

 

■爪

 爪も忘れがちですがケアが必要です。多くの女性はネイルをしてますから見てますよ。甘皮を処理して、表面に目の細かいヤスリをかければokです。

→足の爪も匂いの温床になりますのでケアしておく必要があります。

 

■匂い

 当たり前のことですが、夏場は必ず制汗、消臭対策をお忘れなく!

 

■肌

 洗顔と保湿をしっかりする必要があります。

 加齢に伴い法令線など出てくると思いますが、実は男の法令線は保湿である程度まで緩和されるケースが多いです。

 

 

以上が基礎体力の付け方です。

非常に面倒だな、と思われた方が多かったのではないでしょうか?

ですがいずれも、

女性ならやってて当たり前レベルの事項ばかり

です。

私たち男は化粧をする必要がない分楽とも言えますし、容姿をカバーする手だてが少ないのです。やれることは確実にやっておきましょう。

逆にこれらがきちんと出来ていれば、服装なんてTシャツGパンでも構いません。

考えてみて頂きたいのですが、

①小綺麗でおしゃれなブス(失礼)

②オタクっぽくダサい美人

であれば、比べものにならないほど後者の方が良くありませんか?

服に気をつけることはもちろんですが、それは限界まで中身の人間をやり尽くした上での加点に過ぎません。

眉一つ整えていないのにおしゃれをしても、モテることはありません。