ユリーノ~モテる男のファッションのコツ~

モテるメンズファッションのコツを理論的に解説します。

友達を大切に

TJです。

学生時代の友達、どれくらい残っていますか?

 

あんまり頻繁にやり取りをしていないと、だんだんと会うのが億劫になってきますよね。

会ったら会ったで近況報告ばかりになって、目下直面している悩みまで話す余裕がなかったりして。

かといって、どんなに一体感のある良いチームであったとしても、なかなか同僚と本当の意味で友達になるのは難しいものです。転職しても続く人間関係を築けるのは1割を切るでしょう。

 

そういった背景を全て踏まえた上で、やはり同性の友人というのは大切なものだと思うのです。

実は、女性を口説くのと同じように、友達と関係を続けることにも努力が必要です。努力とまでは言わなくとも、意識すること。

 

仕事で疲れている日もあるでしょう。

ちょっと飲みに行くのにだってお金がかかるし、家庭を持っていれば自分だけ出かけるのも気が引けますよね。

それでも、やはり人間には、そんな時間が必要だと思うのです。

 

仕事と家以外のサードプレイスが、どれほど心を豊かにするか分かるでしょうか。

文殊の知恵でも三竦みでも、AがだめになったらBしかない、という状態より、3つの居場所を持った方が安定感を増すのです。

(より正確には、3より4、4より5なのだと思います)

 

私は、女性を一番に扱う男がモテるとは思えません。事実、人生経験や、周りを見渡す限り、彼女を最優先にした男性がうまくいっている例を見ません。

本質的にはモテる人格と同じことで、何者にも依存しないことが、逆説的に人を惹きつけるのです。

 

(私を放っておいて)夢を追いかけている男性が好き

(私に構わず)仕事をがんばる男性が好き

(私に限らず)コミュニケーション能力のある男性が好き

 

いずれのケースにおいても、他にも大切なものを持ち合わせている男性が好まれるということを示唆しています。

原始時代から、オスは外で狩りをして何かを持って帰るのが役割です。

家で取り留めのない会話ばかりを続けるのは女性の役割です。

いつまでも同じことばかりを繰り返していてはなりません。

外にでて、もっとたくさんの人と会いましょう。

【オススメ記事】モテの基本は服じゃない2 容姿の基礎体力の付け方

TJです。

モテるために、ファッション以前の必要条件があるというのは前回のお話の通りです。

今回は具体的に、どうすれば容姿の基礎体力をつけることができるか、というお話をします。

 

■体型について

 肥満やガリガリも以ての他です。かといってマッチョは太って見えますので、細マッチョと言われる、締まった体つきであることが大切です。

→具体的には、筋トレと食事制限をする必要があります。

 まず間食と缶ジュースを避けること。これだけで肥満はある程度防げます。酒太りの方は、健康の為にも酒量を調整すること、休肝日を作ることが必要です。

 続けて筋トレに関してですが、一番大切なのは腹筋です。毎日50回は最低でもこなしたいところ。スクワットや腕立てに関しては、そこまでする必要はなく、むしろやり過ぎることによって足が太くなったり太って見える(特に大胸筋をつけては絶対にいけません)のでほどほどで結構です。理想は毎日の腹筋プラス週末の水泳(など全身を使う運動)。

 

■目、眉

 例えば眉毛に関しては、黒目の外側を眉山の頂点とし、下はストレートにやや太めに整えるのがおすすめです。

→眉は顔の印象をかなり左右するポイントですので絶対に整える必要があります。また実は形にもトレンドがあるので、ネットで女性の情報を取った方が無難です。2018現在でいうと細眉は流行っておりません。

 眉を整えるコツとしては、上をいじらず、下を削ることで造形をしていくことです。また、形だけでなく密度も重要ですので、毛が濃いタイプは短くカット、薄いタイプであればある程度長くしておく必要があります。

→目に関しては、裏技があります。容姿のレベルにもよりますが、まつ毛にビューラーと黒またはブラウンのカラコンを入れることですいぶんと容姿は改善されます。

 ただし、美容器具を使っていることが露見すると、強烈に気持ちが悪いですので、さり気なく、気付かれないように使うこと。もし突っ込まれた場合は、逆さまつげが入るから医者に勧められた、コンタクトは通販で間違えて買ってしまった、という切り返しをお勧めします。

→より容姿レベルが低い(またはハゲている、後述)場合は、インパクトのあるめがねで自分の顔から注目を逸らすのも手です。お勧めは白またはべっこうでセルフレームの縁の広いメガネです。

 

■体毛処理

 ひげは程度にもよりますが、できれば剃るよりも抜いた方がきれいに見えます。また顔周りの産毛の処理も忘れがちですので、きちんと剃るようにしましょう。

→青ひげが生えてくるタイプは、カミソリを会社に置いて、昼ないし夕方にもう一度剃ることをお勧めします。かなり女性ウケが悪い欠点ですので。

 見落としがちですが、指毛や甲の毛、腕毛も処理しておいた方がベターです。ツルツルは不自然なので、脱色クリームと毛量調整がおすすめです(抜ける部分は抜いて下さい)。毛量調整に関してはカミソリのついた目の粗いクシが百均にもありますのでそれでもいいですし、範囲が広ければバリカンなんかも使えます。

 スネ毛や足の指毛も相当に気持ち悪いですが、ハーフパンツ自体履かなければokです。また、脱ぐ関係になっていれば見られたところで構わないでしょう。

 

■髪

 髪は前髪を作った方が顔がごまかせておすすめです。特に頬にかかるラインはある程度の長さで顔に沿うようアイロンをかけると小顔に見えます。ただし顔つきが暗く見える恐れがあるので、おでこを出し気味に分け目を作ることを忘れずに。73はダサいので64または82、91も個性的に仕上がっておすすめです。ツーブロックはケアが大変なのと奇抜で軽薄に見られがちなのであまりお勧めしません。

→何より大切なのは毎月散髪をすることです。カット2000円程度の美容院で構いませんので、頻繁に髪を整える習慣をつけてください。

 なおハゲの場合は、潔くベリーベリーショートにした方が無難です。坊主並みの短さにする必要があります。どうしてもハゲに目がいってしまいますので、その場合は必ずインパクトのあるメガネをセットで運用してください。

 

■爪

 爪も忘れがちですがケアが必要です。多くの女性はネイルをしてますから見てますよ。甘皮を処理して、表面に目の細かいヤスリをかければokです。

→足の爪も匂いの温床になりますのでケアしておく必要があります。

 

■匂い

 当たり前のことですが、夏場は必ず制汗、消臭対策をお忘れなく!

 

■肌

 洗顔と保湿をしっかりする必要があります。

 加齢に伴い法令線など出てくると思いますが、実は男の法令線は保湿である程度まで緩和されるケースが多いです。

 

 

以上が基礎体力の付け方です。

非常に面倒だな、と思われた方が多かったのではないでしょうか?

ですがいずれも、

女性ならやってて当たり前レベルの事項ばかり

です。

私たち男は化粧をする必要がない分楽とも言えますし、容姿をカバーする手だてが少ないのです。やれることは確実にやっておきましょう。

逆にこれらがきちんと出来ていれば、服装なんてTシャツGパンでも構いません。

考えてみて頂きたいのですが、

①小綺麗でおしゃれなブス(失礼)

②オタクっぽくダサい美人

であれば、比べものにならないほど後者の方が良くありませんか?

服に気をつけることはもちろんですが、それは限界まで中身の人間をやり尽くした上での加点に過ぎません。

眉一つ整えていないのにおしゃれをしても、モテることはありません。

モテの基本は服じゃない1 概論

TJです。

本ブログは、ファッションをメインコンテンツとしてはいますが、、、。

モテるファッションの前提として、もっと大切なことがあります。

 

■仕事ができること

 原始時代であればたくさん肉が取れる強いオスであることです。

 厳密には仕事でなくともよく、投資でも創作でも、何らかの手段でもって生活を支える能力があることですね。

 一番優先されるのはこの部分になります。ここができていないと、何をいくらがんばったところで徒労に終わります。

 彼女ではなく仕事を優先することが、結果的には彼女を得ることに繋がります。

 

■(服を除く)外見が清潔で健康的であり、できれば整っていること

 不衛生だと病気を連想させてしまうため、強いオスには見られません。知り合ったばかりの段階では、体調を崩しても隠すことをお勧めします。

 肥満やガリガリも以ての他です。かといってマッチョは太って見えますので、細マッチョと言われる、締まった体つきであることが大切です。

 また遺伝子の良さを現す為にも、極限まで外見には気をつけましょう。眉毛、ヒゲ、髪型、爪、いずれも気を抜いてはいけません。

 例えば眉毛に関しては、黒目の外側を眉山の頂点とし、下はストレートにやや太めに整えるのがおすすめです。

 ひげは程度にもよりますが、できれば剃るよりも抜いた方がきれいに見えます。また顔周りの産毛の処理も忘れがちですので、きちんと剃るようにしましょう。

 髪は前髪を作った方が顔がごまかせておすすめです。特に頬にかかるラインはある程度の長さで顔に沿うようアイロンをかけると小顔に見えます。ただし顔つきが暗く見える恐れがあるので、おでこを出し気味に分け目を作ることを忘れずに。73はダサいので64または82、91も個性的に仕上がっておすすめです。ツーブロックはケアが大変なのと奇抜で軽薄に見られがちなのであまりお勧めしません。

 爪も忘れがちですがケアが必要です。多くの女性はネイルをしてますから見てますよ。甘皮を処理して、表面に目の細かいヤスリをかければokです。

 これが二番目に大切なことになります。

 

■コミュニケーション、人格

 実は内面はここまでをクリアしてやっと論点に上がる部分です。

 なお、ファッションもノンバーバルコミュニケーションの技術に大別されるのでこのセグメントでいいでしょう。

 要するに、強いオスに優しくされるから嬉しいのであって、ただ優しいだけの弱いオスはそもそも対象外だということをここまで述べてきました。どんなにコミュニケーション上手でも、必要条件を満たしていなければいい友達止まりなのです。

 いやいや能力や外見より人格が大切だ、という意見も聞かれそうですが、外見の釣り合いが取れたカップルは付き合うまでが早く、釣り合いが取れていないカップルは付き合うまでにかなりの時間がかかるとのデータもあります。

 美女と野獣の組み合わせは、その間、彼女がたまたま強いオスに言い寄られなかったから結果的にまぐれでいい人さが伝わっただけ。もちろん付き合っても結婚しても、いつどんな危険があるかは分かりません。魅力に釣り合いが取れていないカップルは破局も早いのです。分相応でない関係はリスクがあるのは当たり前ですよね。

 こんな博打を打つべきではありません。

 

 まずは、強いオスであること、それが何より大切なのです。

モテるファッションのコツ

■メンズの本来スタイル(白黒スーツ)をカジュアルダウンし構成する、演繹法型のスタイルであること

■適切なアクセントがあり、行き過ぎない数のアイポイントがあること

■色彩に調和が取れていること

 

具体論ベースでいくと、

緊張感のあるアイテムと緩和感のあるアイテムが比率よく組まれていること

無用な代用をせず、迷ったときはスーツライクなアイテムを優先使用すること

濃淡のはっきりとした三色コーディネートであること

同じ色味を繰り返し使いリンクさせること

ボトムとシューズの色差がハイコントラストでないこと

明色ないし柄でアイポイントを作ること

情報量過多にならないよう、無駄なレイヤードを慎みシンプルであること

モテる人格とは何か?

TJです。

モテるとはどんなことでしょうか。

人間的に魅力があり、誰かに好かれることは嬉しいものです。

私は、異性を口説くことと、ビジネスで成功することは、限りなく近似にあると感じます。男性女性のいずれにも共通して、好かれるポイントがあるのでしょうね。

 

よく言われる好ましい人格として、人間的な魅力、なり、深み、があるといった表現をされる場合、一般的にはあまり軽薄なイメージはないでしょう。

そういった意味で、パリピ的なナンパ上手、というのはモテるというニュアンスではない気がします。これは単純に打席数が多いだけかと思います。

どちらかというと、それなりに年輪を重ねて、人の痛みが分かる、大人の男がモテるという印象があります。

(一方で、必ずしもただ落ち着いていることだけがいいことだとは思えません。時には勢いと「ノリ」で人を鼓舞できることも大切ですね)

では大人であることとは何でしょうか。

 

人に依存しないこと

自立していること

かといって、人を手助けすることはできること

真剣に誰かの話を聞けること

低くいい声であること

 

これらが私の思う大人のイメージです。

逆説的ですが、独り立ちしていて何者にも依存していない人こそが、人に好かれるのではないかという思いがあります。

個人的には、寂しい人物だなとも思うのですがね。

 

子供の頃に感じていたような、友人や家族との一体感はだんだんと失われます。

残念ながら人は本質的に一人で生き、一人で死ぬものであることを、大人は理解してしまうからです。

年を取るのは切ないことですが、失ったものを数えて暮らすよりも、済んでしまったことはいい意味で諦めて、浄化をし、今と未来を大切に生きていければと願っています。

GUメンズ2018SS カーディガンとレーヨン素材で大人っぽく

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これ、おすすめです。

 

TJです。

最近のトレンドはオーバーサイズ!

かといって、あんまりキッズライクな着こなしはしたくないものですよね。

シャツをオーバーサイズで直用するのはサイズミスに見えるし、かといってTシャツは子供っぽい(無地でもモノトーンでも勧めません。そもそも長袖のTシャツ自体がいまいちです)。

 

であれば、春のトップスとして一番使えるのはニットです。

リブつきのハイゲージニットであれば袖もタイトに決まり、オーバーサイズでもある程度まで緊張感を担保します。

 

オーバーサイズで決まる素材は何かなと考えたんですよね。

例えば固めのコットン、体のラインを拾わず、ストンとした落ち感も良いでしょう。ただ、肩が凝るし、厚手の素材は春には暑苦しい。

そこで、ドレープが美しいレーヨンなのです。

 

レーヨンとは、シルクを再現した人工素材です。シルクより低単価ですが、見た目の美しさは特筆もの。

とにかくレーヨンの混紡率の高いニットが欲しかった、そして見つけたのがこのアイテムです。

 

実は重大なレーヨンには欠陥があり、

どんな高級素材よりも扱いにくい

というとんでもないデメリットがあります。

水に触れる→即座に縮む、というトンデモ素材。おしゃれ着洗剤のドライコースでも洗えず、手洗いですら洗えず、ウールはおろかカシミヤよりもよほど気を使う至上最悪の素材なのです。

 

ですが、科学の進歩はさすがですね。

なんとこのアイテム、混紡によって、ウォッシャブルになっています。

水という究極の欠点がなくなれば、レーヨンほど美しい素材はそうありません。

 

本商品に限らず、今期のGUはレーヨンを使ったアイテムが多い。

マストバイです。

もちろん同素材のニットと合わせてアンサンブルもいいですし、シックな黒のカーディガンならテーラードジャケット代わりにも使えますよ。またジャケットほど肩も凝らず、いいことづくめです。

夏場の羽織りとしてもいいですし、売り切れる前に購入されることを強くおすすめします。

万能色 グレー!!

TJです。

何にでも合う、というと黒をよく連想されると思います。

が、本当はグレーなんじゃないかなぁというお話。

 

黒は最暗色の為、ハイコントラストになりがちです。

何にでも合うものを合わせたい、ということは、合わせにくいアイテムを使いたいのだと思います。

例えば、蛍光色のパーカーを、黒いテーラードジャケットに合わせるのってどうでしょうか?

ただでさえ派手なアイテムを、色差を大きくしてよりアピールする結果となります。

 

季節感にしても、黒はどうしても重たくなりがちですが、グレーはニュートラルです。

明るくも暗くもありません。

 

また、忘れがちなのは、黒は黒と合わせにくいということ。

賛否両論あるとは思いますが、上下黒のコーディネートはどうしてもモードライクに偏りがち。恣意的なオシャレすぎてリスキーなのです。

 

黒を否定するものではありませんが、グレーを優先することでより着回しが利くようになりますよ。