スキニーが入らなければテーパードよりダイエット
TJです。
スキニーが入らなければテーパード、なんてアドバイスをよく見ます。
私は反対です。
スポーツをしていたので下半身に筋肉があってスキニーが入らないから、とか見るんですよね。
でも、プロスポーツ選手だって、スキニー履いてますよね。
下半身デブでただの肥満なだけ、それを自分に言い訳しているのではないかと思うのです。
巨乳という名の肥満、ぽっちゃりという名の肥満、そして、筋肉質という名の肥満です。
170そこそこで70キロを超えてしまうようなのは、スポーツ体型でもがっしりでもなく、ただの肥満でしかありません。
摩擦を起こさないようソフトに取り繕っているわけでもなく、ただただ自分への言い訳で、自己弁護の為に「スポーツをしていたから下半身が筋肉質」と言ってしまう。
肥満であることに加え、その男らしくなさが、たまらなく「ダサい」のです。
何らかの病気に罹患しているわけではなく、自らの不摂生や努力不足による肥満は、恥じるべきものです。
エディスリマンが初めて世にスキニーをリリースした際、名だたるデザイナーや著名人が、スキニーを履くためにダイエットをしたのです。
先端が細ければ細く感じる、効果は似てる、自分はスポーツをやってたから仕方ない、なんて取り繕ってる場合ではありません。
細身のパンツを使いたいのであれば、言い訳せずにダイエットをするのです。
どんな視覚効果も、本来の体型を整える以上の効果はありません。
肥満は何とでも自助努力ができるのです。
禿頭の方が育毛をし、低身長の方は懸垂に牛乳を飲む。
それに比べれば、ダイエットがいかに楽なことか分かるはずです。
テーパードパンツは、テーパードパンツのシルエットが欲しいから履くものです。スキニーが入らないからやむなく選ぶようなものではありません。
スキニーすら入らないような肥満ならば、今すぐにダイエットを始めること。
健康になって損をすることなんて何一つないのですから、自分に言い訳することがあってはなりません。