必然性のあるメンズスカーフの着こなし
TJです。
どんなに気をつけても、メンズの着こなしは、アクセサリーをつけることが難しいです。
無地Tシャツに赤いビーズネックレスをつけるだけでサマになることが分かっていても、それを取り入れることはレディースほど簡単にはいきません。
素材や長さに気を払いキメ感を落としても、どんなに地味なモチーフにしても(極論ペンダントトップをなしにしても)、男がアクセサリーをすること自体に拒否感を持たれてしまうことも多いです。
難易度としては、概ね次のような感じでしょうか。
↑難しい
スカーフ
チーフ
ネクタイ(私服での着用)
ストール
ネックレス
ブレスレット
アンクレット
リング
時計
手袋
マフラー
↓容易
機能性を持たなければ持たないほど、装飾性が増せば増すほど、着用が困難になることは感覚的に理解できるでしょう。
この中で最も困難なスカーフ、実は夏場だけ着用できる裏技的アイテムがあるのです。
これです。
*自分で言うのも何ですが、この着こなしイマイチです(笑)
実はこの何の変哲もないスカーフ、ちゃんとした機能性を持った、必然性のあるアイテムなんです。
全体像はこちら。
これは軽く水につけておくことで、気化熱を利用して冷却する熱中症対策用品です。
ホームセンターやアウトドアショップでプチプラで購入できるものです。
もし色味が派手だなと思うのであれば、モノトーンや無地でもいいでしょう。
極論を言えば、きれいめな目の詰まった布を、軽く水を絞って首に巻くだけでも大丈夫ですよ。
スカーフほどキザにはならず、暑くて巻いてるんだなとは思われるでしょうが、着こなしに与える効果は同じです。
たまには気分を変えて、夏の着こなしに変化を取り入れましょう。