オールソールの勧め
使わなくなったレッドウイング、眠ってませんか?
アメカジ過ぎるなーと思ったそのアイテム、実は簡単に蘇らせることができます。
使わなくなったドレスシューズ、眠っていませんか?
キメ感がすぎるなーと思ったそのアイテム、実は簡単に蘇らせることができます。
TJです。
実は私、靴も好きなんです。
結論から言いますが、靴はアッパーよりソールの方が重要です。
あなたのアイリッシュセッターがキッズライクなのは、ホワイトソールだからです。
セッターはプレーントゥでもUでも、大してイメージ変わりませんよね。
一方でベックマンは大人っぽい。
その理由はソールにあります。
加齢やトレンドによって合わせにくくなったセッター、レザーソールにオールソールしてしまえばいいのです。
もし耐久性が気になるなら、ダイナイトでも構いません。ミッドソールまで交換しても1.5万円程度です。
逆にもっとスニーカーライクに履きこなしたいならば、紐を白に変えること。これでレザー製のハイカットスニーカーに生まれ変わります。
もちろん逆もまた然り。
カジュアルではなかなか使いにくいストレートチップ。
ホワイトソールに変えることができるのはご存じですか?
色を変えるのに抵抗があるなら、黒いシャークソールなんて変わり種もありますよ。
私のオススメはカラーソールです。シックなストレートチップのアッパーに、蛍光の迷彩柄ソール。
これをシャツニットチノ、といった柔らか過ぎるスタイルに取り入れるのです。
グッドイヤーウエルトじゃないとオールソールできない、なんて嘘ですから気にする必要はありません。
気の利いた職人ならセメントに新たにウエルトをつけるなんてこともしてくれますし、そもそもセッターやマーチンのソールはセメントで取り付けられてますからね..(ミッドソールに貼り付けです)。
レザーソールにゴム半貼りするのと同じ理屈で、セメントのホワイトソールのカカト補修なんかもできるんですよ。